今日は、栄養士に子どもたちの前で魚を三枚におろすところを見せてもらいました。
この頃は、家庭で魚を丸ごと1匹買っておろすということはほとんど見られないと思います。
保育園では、「丸ごと1匹の魚を見たり触ってみたりする」「切ったら血が出る、骨や内臓がある、という事を知る」「命をいただいていることを感じる」という事を大切に、食育の一環として取り組んでいます。
子ども達は、食い入るように見ていました。
そして、給食で“さばのみそ煮”となって登場しました。
「これ、何ていう魚だった?」と聞かれて「さば!」と、答えたり、いつも魚が苦手な子がおかわりして食べたりと、子どもたちの姿にも変化があり、嬉しく思いました。